不安を解消するための保険の入り方

不安を解消するための保険の入り方

相手が保険未加入

今、自動車同士の事故では、被害者は事故相手に対して損害賠償請求を行います。
そして損害賠償請求を受けた加害者は、自身の加入している自動車保険から補償として保険金が支払われ、その保険金で相手に対して賠償するという形式になっています。
そのため自動車事故で、自己相手が自動車保険に未加入の場合、加害者は補償がないため、損害賠償請求に対して全額自己負担で賠償することになります。
当然、支払うことができない賠償金額になるケースが想定され、被害者はどうすることもできなくなります。
このような場合を補償の対象としているのが「無保険車傷害保険」です。
この無保険車傷害保険は、事故相手が自動車保険の未加入、あるいは損害賠償に対して保険金額が不足している場合、また当て逃げなどの相手が分からない場合を補償の対象としています。
無保険車とされるのは、「対人賠償責任保険の補償が付帯されていない」「対人賠償責任保険が適用されない場合」「事故相手の加入している対人賠償責任保険の保険金額が賠償額に満たない場合」「当て逃げなどによって事故相手が分からない場合」などとなっています。
そして無保険車傷害保険の補償対象となる被保険者は、記名被保険者とその配偶者、記名被保険者およびその配偶者と同居の親族、記名被保険者とその配偶者と別居の未婚の子ども、被保険自動車の搭乗者などとなっています。
交通事故は、どのような相手と発生するか想定することはできません。
最悪のケースを想定した上で自動車保険の補償を検討する必要があるといえます。
この無保険車傷害保険は、現実的に公道を走行している自動車のうち3割が無保険といわれていること考えると、加入は必須といえるでしょう。