不安を解消するための保険の入り方

不安を解消するための保険の入り方

等級について

自動車保険には他の保険商品にはない「等級」という制度があります。
この等級は保険料に影響を与える制度となっており、詳しく知っておく必要があります。
等級という制度が設けられている理由は、相互扶助という保険商品の基本概念に沿ったものとするためです。
例えば交通事故を起こして補償を受けた場合の保険金は、保険加入をしているすべての方が支払った保険料で構成されています。
この仕組みは他の保険商品も同様ですが、例えば生命保険の場合、すべての加入者が死亡保険金を受け取ることになります。
すなわち支払った分の保険料が少し多くなって返還されるという仕組みです。
そのため一定の平等性を持っているといえます。
ですが自動車保険の場合は、補償の適用は加入者全員にとって必ずというものではありません。
保険料を支払っているだけで、何の補償を受けることもないというケースが生まれます。
それは不平等ということになります。
そのため補償の適用を受けていない方に対しては、翌年の保険料を減額することで平等性を保つというものです。
そこで用いられるのが等級というわけです。
等級には1〜20までの段階があります。
自動車保険加入時は6等級となっています。
6等級は保険料が10パーセントの割引率となっています。
この等級は1年ごとに更新されるようになっており、適用させなかった翌年は等級が1段階上がります。
この場合、翌年は7等級となり保険料の割引率は20パーセントになります。
そして最大で60パーセントの割引率が適用されます。
反対に保険を適用させると、翌年は3等級下がるようになっています。
6等級の場合は3等級になり、割引ではなく割り増しとなってしまいます。
3等級は20パーセントの割増率となっており、最大で60パーセントの割増率が適用されます。