不安を解消するための保険の入り方

不安を解消するための保険の入り方

保険への加入を考える

毎年減少傾向にあるといわれている自動車事故による死亡率ですが、現在はどのようなものとなっているのでしょうか。
平成23年から平成25年までのデータによりますと、死者数は4612人となっています。
この数字だけみれば人数は少なく思えるでしょう。
ですが日割りになおすと1日あたり13人の死者数となります。
さらにいえば2時間に1人の方が、交通事故によって亡くなっているといえます。
減少傾向にあるとはいえ、依然高い数字といえます。
さらに、これはあくまでも交通事故を死因死亡率としたもので、ケガを負う確率はとても高いものとなっています。
だからこそ自動車保険の加入は必須といえます。
ですが自動車保険は、自身が加入している保険から保険金が支払われる仕組みではありません。
それであれば加入する意義はないのではないか、と考えられます。
ですが上記のような被害者をつくってしまう原因がもし自身にあれば、被害者やその家族に対して精一杯の賠償をするべきでしょう。
この被害者救済という観点が、自動車保険においてもっとも重要とされています。
そして自身が被害者になった時には、この被害者救済という観点によって賠償を受けることができます。
また、自身の加入している自動車保険から補償の対象となる保険もあります。
そのことも含めて、自動車保険への加入は必須といわれています。
通常、自動車を購入する際には「自動車損害賠償責任保険」への加入が義務付けられています。
自動車損害賠償責任保険とは通称・自賠責保険と呼ばれている保険で、対人賠償責任保険を備えています。
ですが逆にいえば、加入義務のある自賠責保険の補償は対人のみとなっており、すべての損害に対して対応することが難しいことが想定されます。
そのため、加入義務はない任意保険への加入が奨励されているというわけです。
自動車を所有しているドライバーの方は、いつ加害者にも被害者にもなるか分かりません。
加害者となった場合のことを想定しておき、充実した自動車保険を備えておくことはドライバーとしてマナーといえます。